時間の感じ方。ちょっとしたこと
2013年 10月 20日
"自分の時間を他の人々の役に立てるために使うと、自分の時間が減るのではなく、逆に増えたと感じることができる" (ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール/キャシー・モギルナー助教授)そんな興味深い調査結果があります。
実際に自分の時間は減っているのに、どうしてかな?と不思議に思うと "人はわずかな時間を他人のために使うことで、実際に持っている時間のなかで、より多くの仕事を達成する自信が強まる” "自分が外界の事柄に対して、何らかの働きかけをすることができると信じる自己効力感(self efficacy)が、時間に関する彼らの感覚にゆとりを与えている" ためだそうです。
なるほど。人の役に立ち、自分に自信を持つ事ができ、他のことに対する生産性も高まるのなら、他の人のために時間を使うことはとっても良い事です。
では、他の人のために、どんな特別なことをしよう?
それはまた、ゆっくり考えるとしてー
自分のやるべきことで精一杯、とても他の誰かのために時間を割くことなんて…と感じている方も多いかもしれません。でも、多くの人は、やって当たり前だからという思いで行っていることー家族のために行動し、見守り、労働で社会に貢献するなどーをして、すでに充分に自分の大切な時間を、まわりの人や環境に注いでいて素晴らしいのです^^
利益を追求する仕事の場であっても、この仕事の向こうに、たくさんの人の顔があるのだということをいつも忘れないでいると、さらに頑張れたり、手応えが違ってきたりという経験が、誰しもあると思います。それは私たち個人から、どこかの偉いCEOの方々まで!一緒なんだと思います。
日々の行動に隠れている、自分以外の人も支えているという大きな喜び…そこを拾い上げてみると、また新鮮な思いで毎日を過ごすことができるのかもしれませんね。
あるいは、もう少し違う気持ちーいつも自分のためにしか時間を使っていなくて(または使う機会がなくて)、誰かを助けたり、世の中の役に立ったりなんて、できていないのではないかしら?!という思いに駆られてしまう…
そんなもどかしさを常に感じ、自分と社会との関わり方を見つめられる、冷静で細やかな感覚を持っている人はきっと、他者を気づかい、思いやる行動を知らず知らずのうちにしていることでしょう。
とてもささやかで、日常の光景に溶けこんでしまっているかもしれないけれど、その瞬間は間違いなく、自分の時間を、他の誰かのために使っているのです!
他の人のために時間を使うには、自分自身が笑顔で毎日をおくれる状態にあること。それもまた大事なことなのではないでしょうか。
でももし今、残念ながらそうでない方でも、まずはご自分を元気にすることに時間を使ってみる(何かをしても、何もしないで時間を過ごしてもどちらでも!)。そうすることが、結果的にまわりの人たちの嬉しさにつながっていく近道になるのだと思います。
人の暮らしも思いも、みんなそれぞれです。でも、誰かを思いやりたいという共通の気持ちがあることがわかります。
他の誰かのために、これからもっと時間を使うー
今までも充分、時間を使うことができていると実感してみるー
どちらにも発見があり、その発見が、小さな幸福の種になっていってくれるような気がします♪
実際に自分の時間は減っているのに、どうしてかな?と不思議に思うと "人はわずかな時間を他人のために使うことで、実際に持っている時間のなかで、より多くの仕事を達成する自信が強まる” "自分が外界の事柄に対して、何らかの働きかけをすることができると信じる自己効力感(self efficacy)が、時間に関する彼らの感覚にゆとりを与えている" ためだそうです。
なるほど。人の役に立ち、自分に自信を持つ事ができ、他のことに対する生産性も高まるのなら、他の人のために時間を使うことはとっても良い事です。
では、他の人のために、どんな特別なことをしよう?
それはまた、ゆっくり考えるとしてー
自分のやるべきことで精一杯、とても他の誰かのために時間を割くことなんて…と感じている方も多いかもしれません。でも、多くの人は、やって当たり前だからという思いで行っていることー家族のために行動し、見守り、労働で社会に貢献するなどーをして、すでに充分に自分の大切な時間を、まわりの人や環境に注いでいて素晴らしいのです^^
利益を追求する仕事の場であっても、この仕事の向こうに、たくさんの人の顔があるのだということをいつも忘れないでいると、さらに頑張れたり、手応えが違ってきたりという経験が、誰しもあると思います。それは私たち個人から、どこかの偉いCEOの方々まで!一緒なんだと思います。
日々の行動に隠れている、自分以外の人も支えているという大きな喜び…そこを拾い上げてみると、また新鮮な思いで毎日を過ごすことができるのかもしれませんね。
あるいは、もう少し違う気持ちーいつも自分のためにしか時間を使っていなくて(または使う機会がなくて)、誰かを助けたり、世の中の役に立ったりなんて、できていないのではないかしら?!という思いに駆られてしまう…
そんなもどかしさを常に感じ、自分と社会との関わり方を見つめられる、冷静で細やかな感覚を持っている人はきっと、他者を気づかい、思いやる行動を知らず知らずのうちにしていることでしょう。
とてもささやかで、日常の光景に溶けこんでしまっているかもしれないけれど、その瞬間は間違いなく、自分の時間を、他の誰かのために使っているのです!
他の人のために時間を使うには、自分自身が笑顔で毎日をおくれる状態にあること。それもまた大事なことなのではないでしょうか。
でももし今、残念ながらそうでない方でも、まずはご自分を元気にすることに時間を使ってみる(何かをしても、何もしないで時間を過ごしてもどちらでも!)。そうすることが、結果的にまわりの人たちの嬉しさにつながっていく近道になるのだと思います。
人の暮らしも思いも、みんなそれぞれです。でも、誰かを思いやりたいという共通の気持ちがあることがわかります。
他の誰かのために、これからもっと時間を使うー
今までも充分、時間を使うことができていると実感してみるー
どちらにも発見があり、その発見が、小さな幸福の種になっていってくれるような気がします♪
by gardeniachi | 2013-10-20 23:10